ウクレレを始めたのが昨年(2021年)9月。
それから3ヶ月後の12月には、安物だけどソプラノ、コンサート、テナーサイズのウクレレが揃っていた。この頃は無性にピックアップ付きのウクレレを試してみたくなって、Amazonでお手頃価格のEnya
EUT-X1 EQを見つけて購入。
Enya EUT-X1 EQについて現状までのインプレッションを整理してみたい。
1.Enya EUT-X1 EQ 梱包開封
ただでさえ安いのに付属品の多さに驚き!
1)ソフトケース
2)クリップチューナー
3)ストラップ
4)弦
5)リズムリング
6)クロス
7)カポタスト
8)ピック
個人的に付属品で有り難かったのは、ソフトケース、クリップチューナー、ポーチの3点。
ちなみにカポは作りが脆く数日で壊れた。
2.Enya EUT-X1 EQについて私の勝手な感想
(1)ヘッド
スローテッドヘッドがカッコイイ!
だけどEUT-MADと同様にヘッドが重く多少バランスが悪いのかな?(個人的には許せる範囲!)
(2)ネック
EUT-MAD同様、太くて握りやすく、弦高も低くてローからハイフレットまで弾きやすい
(私、素人の計測だが)オクターブピッチは狂いはなかった。
弦はEUT-MADに続いてダダリオのチタニウムが標準で巻かれていた。
Enyaのテナーサイズはこの弦が標準仕様らしい。
テンションは思ったより硬いのでそれなりに握力を要するので、手の小さい女性には辛いかな?
(3)ボディと音色
X1はボディが木製ではなくHPL(ハイプレッシャーラミネート)製。
簡単に言えば、木くずを固めて成形したボディとのこと。有名なギターメーカー、Martinも採用している製造法。なのでボディの木目はプリント。近くで見てもわからない。
(少なくとも私にはわからない)
音色は出音が若干小さく感じるが、爪でしっかり弾けるようになればカラッと明るい音がして気持ちがいい。ピックアップ付きが欲しかった割には、HPLの生音が思いの外気に入ってしまったので、アンプから音を出したのはまだ1回だけ、まだよく分かっていない。
3.Enya EUT-X1 EQまとめ
一言ではHPLの音を舐めちゃいけないのかな?というのが現時点での一番の感想。HPLの音が気に入ってしまったので普段から結構手に取ってしまうウクレレ。ただしウクレレの割には重量級なのが残念だった。
次はX1Cテナーが安ければ欲しい。
X1(HPL)が2本でHigh-G・Low-Gと使い分けながら、ソロウクレレにチャレンジできれば今は満足かな。
これからもっと弾き込んで何かあれば追記していきたい。
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